まだまだカイロが手放せませんね。
近頃サポネの家の和室で机を並べてワイワイ言いながら昼食を食べていると、子供の頃のころに感じていたことをよく想い出します。
祖父母、祖母の妹、両親、兄弟四人の大所帯の中で育った私。
食卓を囲めば、急に父のカミナリが落ちてきたり、そこらかしらでおかずの取り合いが始まったりで、毎日が戦場のようだったあの頃。
祖父母や祖母の妹は明治生まれだったせいもあり、祖母は普段から着物を着て「~どすぇ」といった今では死語となった京言葉が、生活の中で普通に飛び交っていました。
そうそう、魚を焼くのも七輪、電気アンカは無く豆炭のアンカ…
テレビと写真はもちろんモノクロ。
トイレはボットン便所でトイレットペーパーはなく、固いちり紙を使い、
お風呂はヒノキ風呂でした。
布団がへたってくると祖母の妹が綿を拡げて打ち直しをするなど、出来るだけモノを大事に使う家庭だったように思います。
大人達が「昔は良かったわぁ~」と言っていたことをぼんやり聞いていたあの頃、そんなことを想い出す今の私も歳を重ねてきたのかなぁ~と感慨にふける今日この頃です。
Aliceでした。
布団がへたってくると祖母の妹が綿を拡げて打ち直しをするなど、出来るだけモノを大事に使う家庭だったように思います。
大人達が「昔は良かったわぁ~」と言っていたことをぼんやり聞いていたあの頃、そんなことを想い出す今の私も歳を重ねてきたのかなぁ~と感慨にふける今日この頃です。
Aliceでした。