みなさんコメントお寄せ頂きありがとうございます。
スタッフが週変わりで更新しているこのブログですが、「ホンマにだれかみてくれてるんやろか?」と不安がよぎっていました。
最近「みてるよー」といった声を聞く機会が続けてあり、嬉しく思っています。
またこのようなコメントをカキコして頂き双方向のツールになっていけば喜びです。
さてイメージを変えるのは大変なことなんだと思います。
もちろん否めない事実もあります。
ただ「きつい、汚い」ということは必ずしも正確ではありません。
むしろ危険や不潔な環境からは離れたとこにある仕事という実感があります(もちろんあらゆるリスクを想定する必要はありますが)。
またどんな仕事だって無理してもがんばる時はあって当たり前だとも思います。
街中で介護職だとおぼしき人が不平不満を口にしているのを見かけることがあります。そんなときは悲しい気持ちになります。
そういった人がいる以上介護職の労働環境は改善されていかないだろう、と思ってしまいます。
別の事業所で介護にいった利用者のご家族から「いつまでこんな仕事してんの」と言われた笑えない笑い話も聞いたことがあります。
親戚のおばさんに「浮世離れした事してる」と言われたこともあります。
確かに世間の目はまだまだ変わらないかもしれません。
定額給付金の議論でもはっきりしたようにこの社会は消費で回っています。消費し続けることが経済のために善とされます。
介護というものは何も生産しない仕事かもしれません。経済を中心とした社会からは遠くに置かれる存在で仕方ないのかもしれません。
ただ私たちは知っています。何気ない日常を過ごすことの中にある幸せな瞬間を。美味しいものを食べたり、くだらないことに笑ったり、好きな音楽を聴いたり、ゆっくりお風呂に入ったり、そして安心して明日を迎えるために眠ることができる小さな幸せがあることを。
そんな小さな幸せを毎日支える仕事であることを誇りに思います。
銭ゲバは金があってもなくても幸せにはなれませんでした。
経済(金)ではなく幸せを中心にした社会。
そんな世になるようにしていきたいな〜。
このどうしようもなく取り返しのつかない世界で出会えたことに感謝します。
アレ?ドラマだったの?
実はテレビ好き眠り猫