この一週間、合宿、カルタ大会と色々ありましたので、Blogを読みに来て頂いている方も、そちらの話題を期待していることと思いますが、そちらは「まとも」なスタッフさん達にお任せして、私は我が道を征きたいと思います。
誰も聞きたくないであろう私の近況ですが、ダイエット3年目に突入して3回目の壁にぶつかり、体重がまったく減らなりました。今までも壁はありましたが、今回は、かなり手強く、やや押され気味です。
ダイエットをしたことがある人は、一度は体験したことがあると思いますが、順調に減量が進んできているのに関わらず、ある日突然体重が減らなくなる時があります。
これは体の防御本能で、通常モードから、飢餓対応モードにチェンジしたことを意味します。つまり、体が同じ運動をしていても使用カロリーを減らそうとし、同時に、体に蓄えられる量が増え、結果的に体重が減りにくくなるので、リバウンド(再重量増加)
につながる危険な状態なのです。
本来ならば、どんな氷河期や干ばつも越えてきた人体の精妙なシステムの1つであり、この仕組みがなければ人類はおそらく生き延びてこられなかったのでしょうが、おいしい食べ物がみちあふれている現状では、これらの機能が逆に私を苦しめ、そして、私は途方に暮れているわけです。
この状態になると、食べ物を我慢するだけでは減量を継続するのが困難になるのですが、一つ方法はあります。
それは節約スイッチ機能を逆手にとり、身体に「飢餓は去った」と勘違いさせるという作戦です。
やり方は簡単です。
毎日体重を計りながら(現状把握はかなり重要です!)カロリーを少しずつ様子を見ながら通常に戻して行くだけです。
しかし、ここではちょっとした二つの「コツ」がいります。
一つ目はカロリーの質に目を向け、比較的に腹持ちの良い食品に切り替える(まず食物繊維や汁物からたべる工夫等があれば、さらにグッド!)
二つ目は軽度の運動を取り入れる(CM中に腹筋や雑誌を使った踏み台昇降等がおすすめです!)
の二つです。
通常モードに戻ったら、まず体重と体脂肪率に現れてくるので、またダイエットを再開してください。
体重が減るたびに難易度は上がっていきますが、これからチャレンジされるは、自分の身体と相談しつつ頑張って下さいね。
それではまた!89.1㎏ 19.6%