私は、初めて、7月12日、中央区民センターで障大連の総決起集会、今日、対府交渉に参加した。
12日。この日は、決起集会という事で、交渉の項目、「介護」「施設・地域移行」「グループホーム等・住宅」「自立支援・作業所」「労働」「教育・保育」「交通・街づくり」の交渉戦術の確認、質疑応答のあと、16時から、中央区民センターから大阪城公園まで約1時間ほど歩いた。300人ぐらいかもっといたのか定かではないけど、とにかく長い長い車いすの列。旗を持っている人、看板を首からさげてる人、おのおのが自立支援法反対をあらわしている。皆で「自立支援法を見直せ!」「障害者の人権を守れ!」「住みやすいまちづくりをすすめろ!」などなどシュプレヒコールを叫びながら、練り歩いた。どれだけの市民がこの法律を知っているか分からないけど、障害者が住みやすい街づくりのために運動をしていることを多くの人に知ってほしい。そう思いながら、最後まで歩ききった。
そして、今日、対府交渉1日目が行われた。1日目の午前中が「介護」といううこともあり、サポネからいける職員は、車と電車にわかれ交渉が行われる会場へいった。
特に介護に関しては、サポネに大きく関わってくるところだ。今年、介護は以下の項目に力を入れて交渉をした。
・盲ろう者通訳介助について
・大阪府の計画について
・地域生活支援事業、移動介護について
・精神ホームヘルプについて
移動介護に関しては、昨年の10月以降地域生活支援事業になり、大阪府下においても格差があり、その格差をなくすように府に訴えた。
時間に限りのあることなので、明確な答えをもらうことはなかったが、これからも利用しやすい制度にするために頑張っていかないといけない。と、感じた。
住みやすい街づくりすすめていくため、サポネのスタッフはもちろんだが、みんなでがんばっていきましょうね!エイエイオー!
M.Y