「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会
1月22日(日)豊中駅前のすてっぷホールにて、10:00~12:00、14:00~16:00、18:30~20:30の3回公演。また、16:30からは、鎌仲監督の講演会も行ないます。
チケットは、前売 1000円、当日券1200円で、サポネでも扱っています。
山口県の上関 原子力発電に、30年前から、ずっと反対運動を続けている、祝島の人たちの、普段の生活や運動の様子や、島の自然や、北欧での電力の使い方などを、淡々と語っている映画です。
放射能汚染の現状を告発している「六ヶ所村ラプソディー」「ヒバクシャ-世界の終わりに」の鎌仲ひとみ監督の、力強いトークも行ないます。
地球の温暖化によって、オゾン層が破壊され、生態系が崩れていっている。地球は、生物の捕食バランスにしても、生物と鉱物の依存性にしても、気体・液体の存在性にしても、絶妙のバランスで、成立している。というか、超・危ういバランスで成り立っている、と言える。ミツバチの羽音でさえ、地球の回転に影響を与える可能性がある。
昨年3月11日の東北を襲った大地震と大津波によって、破壊された「福島第1原子力発電所」
人間存在を根底から危うくする可能性のあるモノに頼ることは、もうヤメにするのかと思ったら、
早々に「収束宣言」??再開発??建設再開??
原発に反対の人も賛成の人も、そもそも原発って何?と思っている人も、是非見に来てください。
久保秀美