こんにちは、にこるです。寒い日が続きますね。
体調はどうでしょうか。風邪には充分気を付けてくださいね。
遅ればせながら、今年も宜しくお願いします◎
今年の抱負、というより生活の指針は「捨てる」「専門化」「インプット、アウトプット」です。
ある休日のお話。
友人が企画、演出、出演と大活躍したお芝居を天王寺stage plusに観に行きました。
公演場所は
20名程度しか収容しない狭い場所でしたが、
薄暗い照明と白壁で
明暗のコントラストが目立つ雰囲気のある劇場でした。
「曖昧模糊」というタイトルの公演で、
夢と現実の狭間、晴れと雨の間、灰色の服を着た方や原色の服を着た方、人間と妖精の間の方など、曖昧なものが多く、その中に少数の原色、つまり、はっきりとしたものをちりばめることによって、個性を表したのかな、とイメージしました。
(大雑把に言うと)個性が曖昧でもええねん、その曖昧で気分によって変化する性格こそ、自分の個性で、肯定するべきである、というメッセージのある内容と僕は感じました。
何事も感想や見え方、捉え方は人それぞれ違いますが、何はともあれ、
自分自身や自分の考える世界、思いを表現することに凄いなぁ、と嫉妬混じりに感動しました。
しかも観た後に
「あーでもない、こうでもない」と考えさせるなんて…。
おしまい。