風邪を引いてしまいました。朝方「妙にのどが痛いな」と。熱がなかったので「風邪」「インフルエンザ」ではないだろうと仕事に出たのですが、そのうち妙な倦怠感と僅かな動作で息切れがする始末。頭痛もしてきた。これでインフルエンザなら皆に迷惑をかける。とにかくサポネに事情を伝えて次の日に休みをもらった。
朝、サポート先に着くとバイクに違和感をおぼえた。ふと見るとナンバープレートが3/1ほど欠けている。何度もぶつけて取れそうになっていたのは知っていたので、まぁ「いずれは取れる」「取れたら陸運局に行って再交付だ」とは考えていた。さいわい次の日が休みになったので、喉の痛みがインフルエンザじゃなければ(恐らく違うであろう)ついでに手続きしようと決めた。
次の日、病院へ行く前に電話で問い合わせをしてみた。
病院「熱はありますか?」
自分「ありません」
病院「そのまま来てください」
自分「はい」
やはり、インフルエンザは熱がキーワードのようで、まったく警戒もされず、普通に検診。ただの風邪と、アレルギー体質なので秋草のアレルギーが出たのではないかという診断だった。アレルギーテスト用に血を抜き、喉の薬をもらってフラフラしながら病院を後にした。
弟の力を借りて、寝屋川にある大阪陸運支局へ行った。再交付の手続きを始めると「破損したナンバーは(そのままでは)再交付できません」「まずは警察に届けを出してくれ」と言われ、目がテンに。
「いずれは取れる」「取れたら陸運局に行ってサクッと再交付だ」なんて簡単に考えていた自分がバカでした。orz
状況を説明して、欠けたナンバーを見せて、「あぁこれなら届出はいらないでしょう」とお言葉をもらい、なんとかその日の内に手続きを済ませて(結果的には後日になってしまったが)、無事ナンバープレートの返納と交付ができた。
問題は、ナンバーが欠けていたせいで、同じナンバーの再交付ができず、まったく新しいナンバーに変わってしまったことだ。後日、保険などの手続きもする羽目になってしまった。
血を抜かれ、ナンバーが変わったその日は脱力感一杯の一日でありました。
「オチは?」
「落としたのはナンバーだけです」
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