ダジャレ犬の娘、ダジャ子には知的障害があります。今、私たちは沖縄に来ているのですが、飛行機の中でも、上空数千メートルから見える海を見て「今すぐ、泳ぎたい。下ろせ!」と泣きながら暴れ始めるなど、いつも通り、いろいろやらかしてくれています。沖縄上陸後も常にやらかし続けてくれていますが、そんなダジャ子をみて沖縄の小、中学生のお姉ちゃんたちが、「可愛い!面白い〜」と言いながら、オムツを替えたり、寝かしつけたりを自然にやってくれています。
波打ち際で遊ぶダジャ子を見ながら、中一のお姉ちゃんが「ダジャレ犬おじさんっ、ダジャ子を育てるのは大変だけど、それだけじゃないさ〜ね」と言ってくるので、ダジャレ犬は、すっかり嬉しくなり、「うん、メチャクチャ大変やけど、メチャクチャ面白いよ〜」と答えました。
他にも「ダジャ子はよく泣くね〜、けど、殆ど涙を見せないね〜。あれは泣いてるんじゃなくて、怒ってるんだよ〜。強いね〜ダジャ子は〜。」などハッとするようなことを言ってくれたりもします。
宝物のように大事にしている自分の「お泊まりセット」にいつも間にか、ダジャ子を寝かしてくれている小学生や、危なくないようにさりげなくダジャ子の後についてくれるお姉ちゃんなど、沖縄の子供たちに「心の栄養」いただいています。
皆さん、おおきに(^^)
ダジャレ犬でした。