今年も暑くなってきました。昨年よりは少しマシ?と思っていましたが37℃や38℃など熱中症になるレベルの暑さになってきました。
昨年から行っているのですが、スタッフ向けに熱中症講座を行っています。
熱中症の症状を知り、対処法と対応。対応が難しいと感じたらすぐに救急車を呼ぶなど基本的な行動をメインに講習を行います。
また自分や周囲の人がならないように、予防についても説明しています。
簡単に朝食を食べるかどうかで、熱中症の予防になります。
朝食がご飯であれば予防としての効果は大きくなります。
ご飯のほとんどは水分でのため、食べるだけでもある程度の水分補給になります。また、ご飯単体で食べる人は少ないと思いますので、その置かずに塩分が含まれていると熱中症対策としてはバッチリです。
あとは暑さに慣れる「暑熱順化」についても説明しています。
毎年熱中症で多くの人が被害を受けています。回復までの期間も短いものではありません。
熱中症にならないためにしっかり知識と体づくりをしていきましょう。
防災士 阪口