残暑厳しい中、みなさまお元気にお過ごしでしょうか。
お元気でないひと、少しずつよくなります。
お元気なひと、その調子です。
相変わらず猫の手も借りたいくらい忙しい日々ですが、たまたま時間が空いたので、久しぶりに猫の額ほどのミニシアターに映画を観にいきましたま。
『ネコを探して』というフランスのドキュメンタリー映画です。
フランス革命以降の人と猫の関係を時空を越える旅をしながら、現在の人間社会を猫の視点から見つめます。ペット産業が盛んな日本の猫も多く登場します。
水俣病を巡る猫の話、スター☆たま駅長、猫カフェ、そして毎日数多くの猫が殺処分される現実。
自由と知性の象徴だったはずの猫から大量消費社会の中で文字通り消費される猫へと…。
それでも人々は猫を求め続ける。
「必要」としているのは人間のほうだった。。。ま
たま駅長が取材されたまことだけ知って、観にいったまので、まさか猫がテーマのフランス映画で水俣病が紹介されるとは思いもよりませんでしたま。
「食物連鎖による世界初の公害は多くの猫の犠牲によって証明された」という視点です。
他にも認知症の病院で死期の近づいた患者に寄り添う「おくりねこ」オスカーなど、全編にわたって猫を通じて現代社会を見つめる内容で、フランス映画では珍しく睡魔に襲われることなく最後まで猫たちを堪能しましたま。
たまにはねころんでください!
たまり場でねこんでます!
ねこみをおそわれたまらない!
タマゴをねこそぎとらないで!
熱中猫症にご注意ください。
とバカいってられないくらいホントの熱中症にも充分ご注意ください。
たまに会いたい眠り猫