みなさん、こんにちは。
にこるです。
来週のブログ更新日に更新できないと思いますので、早めにブログ更新しています。
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先日、ご縁があって、宮城県石巻市に行って参りました。
また、7月中旬に
ちょうど休めて、かつ、チケットが１枚余っているとのことで、
京都大作戦に行ってきました。
もうこれ以上は楽しさの思い出を上書き保存しないといけないくらい、夏を満喫しました。
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数か月前、ずっと行きたかった大分県へ行ってきました。
湯布院～別府～中津と大分県を余すところなく堪能しました。
大雨が降る中、
金燐湖横の「湯布院シャガール美術館」を観終わり、
木工品を格安で提供する工房へ向かっている際に
道に迷い、完全に観光地から離れ、住宅地、良く言えば、
借り暮らしのアリエッティに出てくるような場所に着き、
「田舎～♪ウキウキ♪」と言える状況ではなく、
傘は壊れる、頭はグチャグチャ、足はビチャビチャ、
一緒に行ったＳさんは「タクシーでいけば良かったのに」「
お風呂で温まったばっかりやのに」と
怒りのボルケージは最高潮に達し、２人の休みが被った貴重で、
楽しい楽しい１日が
壊れかけようとしていました。
「東尋坊で崖の淵で喧嘩になった福井旅行の二の舞は嫌や～」と心の中で泣いていたら、
少し先におしゃれな雑貨屋さんが！
これは「機嫌を直すチャンス」！
すかさず「家に合った雑貨あるかもよ」とＳさんを誘う
Ｓさん、にっこりと笑顔を浮かべ「せっかくやし、入りましょう」
そこは「メイちゃんの家」のような外観で、
雑貨のセレクトショップで、
陶器や食器、アクセサリーなど様々な雑貨が置いてあり、
ある雑貨群に興味を惹かれました。
それは「動物×自然」のコンセプトの雑貨で、
２人の感性のスイッチをポチっと押し、
箸置きと食器、それに置き物を購入しました。
レジで店員と話していると、
それらを作った作家さんが今日来ている、とのことで、
紹介して頂きました。
彼女は下川陽子さん。
アトリエ土音をやっていて、様々な雑貨屋に納品しています。
http://ateliertone.thebase.in/
彼女は大学が京都で、15年京都に住んでいたとのことで、
京都話に花が咲き、30分以上話しこんでいました。
彼女が「想い出の土地、京都で商品を取り扱いたい」
と仰ってたのが印象的でした。
名刺を交換し、サヨナラをし、無事に木工の工房へ行き、別府～中津と
とても楽しく旅行しました。
それから２ヶ月後、
雑貨屋店員をしている友人とご飯を食べた時に
「下川さんが「京都での販路を作りたい」と仰ったこと」を思い出し、
大分での出来事を伝えました。
ポートフォリオがあれば、作品を置けるかどうか検討は出来る、とのことで、
次の日、早速下川さんに連絡を取り、その旨を伝えました。
彼女はとても喜んでくれて、すぐポートフォリオを送る、とのこと。
京都に来た際は会いましょう、と約束し、
客⇔作家の関係から少し飛び出した関係に変わった、と思い、
こういう出会いって良いなあと感じています。
「人は一人では何も出来ない」
分かっているけど、なかなか実行に移せず、独りよがりになりがちなので、そのことを忘れず、人と関わりながら生活していきたいと思います。
●おまけの写真
浴衣女性はドキドキしますね～♪♪
