こんにちは、先日野良猫を追い掛けていたら道に迷いました、にこるです。
服部駅界隈で酔っ払いが神隠しに遭いました。
だいぶ前ですが、
羽海野チカさんの原画展を見に行ってきました。
春休みということもあってか、来場者は多く、また原稿の下書きや未発表作品があり、
全部回るのに2時間弱掛かりました。
その所要時間に匹敵するほどの価値がありました。
羽海野チカさんの絵は優しいタッチ、淡い色を用い、表情が豊かで、感情が強く表現されている、と僕は思います。
特に目線を合わせない、何気ない、ふとした瞬間の表情は唯一無二です。
羽海野チカさんの代表作
「ハチミツとクローバー」は何度も読み返しました。
登場人物は誰もが個性的ですが、どこにでもいそうで、各々が悩みを持ち、大学時代というモラトリアム期間を涙あり、恋愛あり、友情あり、笑いあり、と必死に生活している様を描いた学園物の漫画です。
羽海野チカさんはいま「3月のライオン」という将棋の漫画を書いています。
こちらも様々な感情が入り混じった良い作品ですので、是非一度読んでみて下さい。
IllustratorとPhotoshopの基礎を7月までにマスターしたい、にこるでした。