先日、「ルソンの壺」でモクモク手づくりファームの特集をしていました。
実は昨年、モクモク手づくりファームのインターンシップに二週間参加しました。
野菜作りから牛の世話、ファーム運営やレストラン接客‥様々な経験をさせて頂きました。そりゃ、辛かったです、二週間。農業が主ということで、毎朝5時に起きて、6時から仕事に出掛けるという超健康的生活を営んでいました。牛の世話の時なんて、朝3時出勤でした(笑
しかも研修期間は寮生活なので、毎晩他の研修生達と麻雀、宴会、アニメ鑑賞をしていたので、寝ないで仕事に行くということも多々ありました。
ま、お陰で苦楽を共にした仲間と今でも連絡を取り合う仲を築いています。群馬県で栗農家を営んでいる人、ハーレーで日本一周をしている人、脱サラして京丹後で農家を営むおっちゃん、本田健が俺の神とほざいてる起業精神溢れる大学生、色んな人と出会い、交流し、仲良くなったことはインターンシップ中に手に入れたかけがえの無い財産です。
あともう一つ、手に入れたかけがえの無い財産があります。
それは「衰退気味の日本の農業を復興させる、都会の成長とは裏腹に廃れていった田舎を元気にする」というモクモク手づくりファームの考えです。 これには胸打たれました。
モクモク立ち上げ当初は、資金面・経営面等様々な要素によって、何度もピンチに瀕しましたが、この考えに同調する方々の支援によって、何とか会社を畳まずに済んだそうです。
そして幾度の窮地を乗り越えたいま、モクモクは黒字をポンポン出す優良企業へと成長したのです。
「これはこう!」と決めたら、周りから何を言われてもずっと持ち続けることが自分の夢を実現する堅実な道だと感じました。
今はまだこれを実現したんねんという夢が具現化されていませんが、これから夢を持った場合、上記の事を思い出して実現へと進んでいこうと思います。
にこる