やっと秋らしくなり、すごしやすくなりましたねヽ(´▽`)/
先日、待ちに待ったはがきがきました。それはAct Against AIDS 2011 THE VARIETY19の先行予約のハガキ。去年、初めて武道館で開催されたAct Against AIDS(以下AAA)に参加した。武道館での収益は今、ラオスという国でのHIV感染者のため、母子感染をした子どものために使われている。各地域でもコンサートやイベントなどが開催されていて、各開催地の収益は、エイズに関する啓発活動に使われている。
私がAAAを初めて知ったのは、高校生ぐらいの時だったと思う。その時は、ラジオでコンサートの中継?をしていてその放送を聞いていた。社会人になって何度か大阪で開催されたAAAに参加して、去年、初めて武道館のAAAに参加した。AAAを知ったきっかけになったのは、去年、岸谷さんがラオスへ行き、現状を視察に行ったので、その報告が聞きたくて東京まで行く事に。HIV病棟への訪問。感染した家族、ユニセフの方との面談。ラオスに限らないとけど、エイズに対する偏見はまだまだあり、また、その前提には貧困の問題も大きい。HIVに感染していなくても、家が貧しいため、親の仕事を手伝うため学校に行けない子どもたちが多くいる。
こないだ「僕たちは世界を変える事はできない」という映画をみた。大学生がカンボジアに小学校を立てるという実話をもとにした話だ。その映画のカンボジアでのシーンはラオスの状況とよく似ている。
年に1回、12月1日世界エイズデーであるこの日を、エイズの事についてじっくり知る、考える機会になればと思う。私は、今年もこの日はHIVについて、考えるだろう。また、世界の子どもたちが元気に学校にいったり、友達と一緒に遊ぶことのできる世の中になるように願うだろう。そうなったらいいなぁ・・・
MAKOでした。