珈琲

こんにちは、にこるです。
先日、大山崎にあるコーヒーショップに行ってきました!

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木曜と土曜しかオープンしない、
最近話題の「小商い」的お店。

駅から徒歩20分、近くのコインパーキングからも徒歩10分も掛かるアクセスの悪い場所にあり、かつ、場所が分かりにくく、迷いに迷ってようやく辿り着く。

古びた、言うなればめぞん一刻の「一刻館」のようなアパートの1室が店舗。
ほんまにここで合ってるんやろか、と不安になりながらきしきしと軋む階段を一歩一歩ゆっくりと歩く。

ほんのりと、いや、ツーンっと鼻に入ってくるコーヒーの匂い。
あ~心地よい~!
(余談ですが、にこるが住んでいるマンションの近くに京都の老舗珈琲会社の本社があり、毎朝、焙煎の芳しい匂いを嗅ぎながら、気持ち的に(←ここ重要!)ハイクオリティな生活を過ごしています)

店内は6畳ほどで、店員は1名。お客さんは0名。僕たちだけ。

「いらっしゃいませ。迷ったでしょ」
「当店はこの地図に載っている国の原産のコーヒー豆のテイスティングを行っています。何から飲みますか?」

「…(10秒の沈黙)………じゃ、じゃまいか!」

お客さんが来てからドリップをする。ドリップをする。お湯を沸かす。コップを温める。コーヒーを少しずつ淹れる。

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約10分後、珈琲が出来上がる。

「う、うまい!苦味が強くて、僕好みです」

「あ、本当ですか?苦味が好きなら、これもオススメです」

「いただきます!!!」

このいただきますの後、5、6杯飲み、胃がタプタプになり、少し珈琲が嫌いになる。

「これもオスス…」

「もう帰らないといけない時間なので…、これとこれ100gずついただけますか」

「ありがとうございます!1200円です」

—車に乗りこむ—

「もう1週間はコーヒー飲めないなぁ」 「そうやね」

—次の日の朝—

「おはよう~珈琲淹れようか」

「そうやね、昨日買った豆で淹れようよ」

—珈琲をすすりながら思い出した—-

「昨日「もう1週間は珈琲飲めないなぁ」って言ってたよね」

「( ̄□ ̄;)!!」

                               \珈琲は中毒性があります/

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