いつも無駄に元気なぴんピカ★ですが、昨日ショッキングなことがありました。
4年ほど、私の仕事の足を支えてくれていたmy bicycleがとうとうお亡くなりになりました。
庄内の南警察署付近を利用者宅へ向かうため、北上していたところ
激しい衝撃とともに車体が下がり、走行できなくなったので
「あちゃ、こんな時にタイヤのバーストか…」と、自転車を降りて点検していると
自転車の基部を支えるフレームの溶接部が、真っ二つにへし折れていました。
「うぁ~こんな南で、しかも長靴で走らなあかんのか…」と一時はちょっとブルーな気持ちになったのですが
そもそも「4年間でフレームが折れるほどの乗り方をしていた自分」のあり方に思い至りました。
確かにメンテナンスはマメにしていたのですが、速度やブレーキング処理、ギアワークなどは
「乱暴」そのもので、とても大事に使いこなしてきたとは言いがたい状況でした。
それなのに、この4年間しっかり働いて私を支えてきてくれました。
最後の瞬間も、カーブや人とのすれ違いざまなど、大事故につながるようなシュチエーションではなく
何もないまっすぐな道で、静かに逝きました。
横暴な使い方に文句一つ言わず、最後の瞬間まで気遣ってくれているように感じました。
これまでありがとう。
あなたのおかげで、色々気づくことができました。
4代目はもっと大事に使えるようにがんばるわ。
そら原付きより早く走ってたら傷み方ハンパないでしょうが(´`)