ちょっと古いですが「人は見た目が9割」の本が売れています。それに賛同する人が多いのか、はたまた、自分の見かけを気にしているのか・・・実のところ私も「私の勘」というもので他人のことを判別したりします。
映画や舞台・ドラマなどの役者選びにも、基本のイメージがあるようです。
丸顔は「明るい」「包容力」「決断力・行動力がない」、角顔は「情に流されない」「短気」「積極的で意思が強い」、逆三角形顔は「明るくない」「学者タイプ」「先頭に立って仕事をするタイプではない」←インターネット引用
だそうです。確かに、アンパンマンやドラえもんが四角や三角顔なら子どもへの人気はどうなってたでしょう。。。?
私も子どもの頃から笑っていればかわいがられ、年頃になれば、お化粧や服飾もくわわりますます失敗してもニコニコしてれば許されてました。
しかし先日、目の不自由な方に「見えなくなって見えるものができた」と言われました。
そのようなことは、本や何かの情報で知っていましたが、当事者の方からの言葉は心に残ります。その方には、顔の形も、ニコニコも、お化粧も、服装も見えません。見えているのは、真の心です。
その方から見れば、ニコニコ笑って言葉や感情をごまかしている私が中身のない人間に映っているのでしょう。
私の真の心はとっさには隠せません。どうすれば・・・多分、日々をできるだけ気持ち良く過ごせれば、少しづつ真の心がキレイになって人に対しても真心を出せるのではと感じます。
この事を教えてくださった方へ感謝。。。
T・Y
だれもが心の奥は隠そうとします。
そうして他人とできるだけ摩擦のないように生きています。
でもそれだけでは何も生まれないと思います。
自分の気持ちを言葉にして発し、時には激しくぶつかり合うその瞬間に化学反応が起こり新しい世界に進めるのだと思います。
その方はきっと中身のないとは感じていないと思います。
生きていれば悩んだり怒ったり時には涙することもあっと当然です。
そんないろんな感情を隠さずに表現できる人が本当に真心のある人だと思います。