こんにちは。
関西に暮らして長いのですが、元々私は関東の出身でして、この暑さ(というか日射しの強さ)にはいまだ慣れておりません。
話は変わりまして、先日京都市美術館で開催のフェルメールからのラブレター展へ行ってきました。
フェルメールは3点だけですが、同時代のオランダ画家の作品がたくさん観られてよかったです。
17世紀のオランダの知識階級では、日本の着物風ガウンを着ることがはやっていたそうですよ。今の裁判官がスーツの上から法衣を着るように、当時のヨーロッパの衣装の上から、暗色の着物を羽織っている絵がありました。
17世紀日本といえば鎖国真っ最中で、オランダはヨーロッパで唯一直接貿易をしていた国だったなあと、歴史の授業を思い出しました。
Eno